2011年10月15日土曜日

岡山県 蒜山(ひるぜん)高原の旅

2011年10月1日(日曜日)
今日は、岡山県北部(ほとんど鳥取県)に広がる蒜山(ひるぜん)高原にやって来ました。
蒜山高原の外周を自転車で走ることができる、「蒜山高原自転車道」を走る為です。
約29kmあります。

米子自動車道の蒜山インターチェンジを下りるとすぐに道の駅があるので、そこに車を置き自転車を組立て走りだしました。

蒜山高原には美味しそうな食べ物がいっぱいありそうです。


自転車道の東端に快湯館があります。
なんでも、日本屈指のランドン温泉とか。
その横に粋呑房(すいとんぼう)というレストランがあります。
自転車で約20km走っているので、休憩とおやつを兼ねて入りました。

ソフトクリーム310円。
一見して普通のソフトクリーム。
でも食べてビックリ。むちゃくちゃ美味しい。
今まで食べたソフトクリームでも、トップレベルです。
固めのクリームに、ざらざらの食感。
お口の中で、ジュワーと牛乳の味が広がります。
後味もさわやか。
さすがは、蒜山高原の味。
牧畜も盛んな蒜山高原は、乳製品に自信ありです。

ひるぜんジャージーランドに到着です。
蒜山高原の観光スポットの一つ。
沢山の人が来ています。



ここで買ったソフトクリーム(350円)。
若い女の子が、「美味しい。なにこの濃厚な味!!」
と大きな声で騒いでいるので、思わずまた買ってしまった。
「ん~。粋呑房のソフトクリームの方がボク好み。これは柔らか過ぎ。」
もちろん全部、美味しくいただきましたけれどね。
けれども、ボクはもっと美味しいソフトクリームをさっき食べてきたのよ。
と、騒いでいた女性陣に言いたかったです。

食べログ最高得点の焼きそば屋さん「悠悠(ゆうゆう)」
到着したのは2時半頃。ピークの時間は過ぎているのでお店はすいています。
入り口に名前いて順番を待つようになっていたので、お昼の時間は混むみたいです。

ひるぜん焼きそば(580円)。
日経新聞 プラス1 何でもランキング「食べに行きたいご当地グルメ」第7位です。
これは、食べねばなりますまい。
約50年前に誕生してみそをベースの甘辛いたれが特徴の焼きそば。
好みで一味をふって食べます。
肉はかしわ肉です。
麺はふとめ。
焼きそば大好きのボクは感激です。

とりの唐揚げ(550円)。
食べログで、「焼きそばよりも唐揚げの方が美味しかった。」と、コメントがったのでオーダ―しました。
持って来られてビックリ。
なにこのボリューム。
持って来た店員さんが、
「食べきれなければ、器を用意しますから言ってくださいね。」
とのこと。今までも多くの人が量の多さにビックリしてギブアップしたとか。
きっとあの投稿のせいやな。

美味しかったんですけどね。
美味しかったんですが、やっぱり食べきれません。
「食べログに投稿したヤツ、どんだけ大食漢やね。」
器をもらって持って帰りました。
家で家内が大喜びで食べましたけれど・・・。
亭主が残した料理を喜んで食べるくらいなので、よっぽど、美味しかったみたいですよ。

道の駅「風の家」でお買い物です。
自転車でサイクリングしている間、車を置かせて頂いていたのでせめて家のお土産はここで買います。

ピオーネ(700円)
さすがブドウ王国、岡山。種なしでとっても甘いブドウです。
新鮮でプリプリ。皮がはじけそう。
獲りたて新鮮なのは、ブドウの茎の色でわかります。

高原たまご。8個入りで300円です。
ゲージで飼った鶏でなく、平地で飼った鶏のたまごだそうです。
元気に動き回る健康ニワトリから生まれた健康たまごです。

卵を割りました。
なにこの鮮やかな黄身の色。
プリップリの新鮮たまごです。

卵ご飯にしました。
美味し~い!!
こんな美味しい卵ご飯はんて久しぶり!!
いや~。日本人の味です。





帰り道。米子自動車道に乗ってすぐにサービスエリアがあります。米子自動車道の蒜山高原サービスエリアで買った「蒜山高原 朝焼きチーズケーキ」1300円。
食べログで、全食べ物の種類の中で、蒜山高原地域最高得点です。
ケーキ大好きに家内の為に、買いました。
これを買い漏れると、今後の家庭生活に重大な危機が訪れます。

箱を開けると、こんな感じ。
見るからに美味しそう。
「ワタシ、美味しいわよ。」と、自己主張しているようです。

ボクの割り当て分です。(これ以上は絶対に無理です。)
口の中でチーズケーキが、とろけます。
今まで食べた中で一番美味しいチーズケーキかも。
ペロッと食べてしましました。
ペロッとです。
すぐ無くなってしまいました。

蒜山高原には、他にも美味しそうなものがいっぱい!!
高原野菜に、ひるぜんコロッケ、ひるぜんプリン・・・。
食べ物の名前の上に、「ひるぜん」と付けばみ~んな美味しそうに聞こえます。
そこへいくと、ボクの住む奈良県は完全に不利。
ならプリン、ならコロッケ・・・。
ん~。のっけから厳しい戦いです。
東海林さだおが、エッセーで
「地名の下に『ラーメン』付けて美味しそうに響く所が良い。」と書いていました。
「横浜ラーメン、札幌ラーメン、博多ラーメン。
でも、『奈良ラーメン』は全然美味しそうにない。」
と、奈良をケチョンケチョンに(愛情を持って)書かれていて読んでいて笑ってしまいました。
ひるぜんラーメン。
良いんじゃないですか?
やっぱり、奈良は、厳しい戦いです。
がんばれ~!!

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